vol.7 「2018年に行った個人的4大改革」

こんにちは!

 
本日は趣向を変えて、私が2018年に行った個人的”改革”について書きたいと思います。
 
私が行った改革は以下の3つです。
 
=============
①身だしなみ改革
②食事改革
③勉強改革
④運動改革
=============
 
それぞれ具体的に説明していきたいと思います。
 
 
①身だしなみ改革
文字通り、身だしなみに関してもう少し気を配ろうということで
大きくは、身体改革と装い改革を行いました。
 
身体改革に関しては、ジムに定期的(週2〜3回)に通うようになったり
毎日シックパッドを使うようになりました。
また、洗顔を行うようになったり、シャンプーやリンスもオーガニックのものを使うようになりました。
結果、現時点では理想的なボディラインに近づきつつありますし
肌や頭皮の調子も良いです。
 
装い改革に関しては、身につけるものに気を配るようになりました。
私服も仕事着(スーツ)も靴も鞄も、一通り恥ずかしくないものを購入しました。
スーツは、銀座の三越でオーダーメイドで作ってもらいました。
また、靴はスコッチグレインやリーガル、レッドウィングを購入しまして
付随して靴磨きもするようになりました。
 
以上が身だしなみ改革です。
良いものを身にまとうようになり、また裸になっても恥ずかしくない外見を目指しています。
 
 
②食事改革
これは、シンプルに朝食を変えました。というより朝食を摂らなくなりました。
具体的には、これまでパンやサンドウィッチの多かった朝食を
バターコーヒー1杯に変えました。
これが効果的面で、食欲が抑えられただけでなく、頭も冴えるようになったり、日中の眠気がなくなりました。
体重は1ヶ月で5㎏ちかく減り、体脂肪率も下がりました。
バーターコーヒーを毎朝作る手間はかかりますが、結果的にお金も浮きましたし、非常に満足しています。
 
 
③勉強改革
読書などのインプットは好きでしたが、本格的に勉強を始めました。
具体的には、スタディサプリで毎日動画を見たり、大河ドラマを見るようになったり
プログラミング教室に通うようになったりしました。
 
スタディサプリは、1回10分程度の動画なので、通勤時間で確認できますし
講師の方の解説がわかりやすく非常に楽しく学べています。
 
大河ドラマは、今年から初めて見るようになりましたが
現在放送中の『西郷どん』は、幕末や明治維新に関してかなりリアルに学べますし
展開もワクワクするので、毎週日曜日が楽しみになっています。
 
プログライミング教室に関しては、現在(2018年5月7日)始めたばかりなのでこれから勉強していきます。
プログラミングが分かれば、世の中のサービスの仕組みがわかりますし
自分でサービスを開発したいと思った時に、それを実行に移すことができます。
高いお金を払って入会しましたので、しっかり身につけたいと思います。
 
 
④運動改革
今年からテニスを始めました。テニススクールに通っています。
昔からテニスが好きで、「いつかしっかりやってみたい」と思っていましたが
少しばかりお金に余裕もできましたので、スクールに入会したというわけです。
土日には、平和島まで電車で移動して、自主練として壁打ちもしたりしています笑
スクールはおじさん、おばさんばかりですが、テニス自体が非常に面白く
毎週のレッスンが楽しみです。
 
 
以上が、2018年に行った4つの改革です。
私のラッキーナンバーである「25」歳になる今年に
何か自分を変えたいと思った次第です。
 
是非、皆さんもワンランク上の自分になれるよう
自分なりの改革を行ってみてはいかがでしょうか。
 
 
本日も最後までご覧いただき誠にありがとうございました!
 
 
 
 
 
たっこん
 

vol.6 「人間の2つのタイプ〜バランス型人材の重要性〜」

こんにちは!

 
今日は、人間のタイプ(合理的・情理的)ついて書きたいと思います。
 
人間はいくつかの角度からタイプ分類できると思いますが
物事の捉え方、重視する考え方などから大きく
・合理的
・情理的
の2種類に分けられると思います。
 
合理的とは、データなどをもとに「正しさ」を重視するロジカルなタイプです。
情理的とは、自分の直感や感覚などをもとに「好み」を重視するフィーリングなタイプです。
 
そして、私は人と協働する際には以下の2つが大切だと考えています。
①人によってタイプは異なるという前提を持つこと
②どちらのタイプも兼ね備えたバランス型人材になること
 
詳しく解説していきます。
 
①は、読んで字のごとくです。
どちらが正しい、ということもないと思うのです。
育ってきた環境、積んできた経験、そもそもの遺伝子ベースで人によって異なるわけなので
タイプの変更や習得は容易ではないです。
ありのままを受け入れましょう。
 
大切なのは②です。
タイプの変更や習得は容易ではない、と先述しましたが
どちらのタイプでもある”バランス型”の人になれれば、協働が円滑にできるようになると思います。
なぜなら万人の気持ちがわかるからです。
 
協働がうまくいかない、つまり対人関係がうまくいかない大きな要因は
「相手の気持ちが理解できない」
というものだと私は考えています。
 
「なんであんなことをするんだ!」
「あんな言い方しなくても良いのに。。」
など、自分の理解を超えた範囲での言動は、体力気力ともに磨耗します。
 
そして、その”理解”に大きく影響を及ぼすのがタイプだと思うのです。
タイプが同じ人であれば、その理解は容易であり
タイプが異なる人であれば、その理解は難解になります。
 
ですからバランス型人材になることが重要なのです。
 
ちなみにですが、上記の理由から
私は会社などで新人を担当する最初の上司は、その新人と同じタイプであるべきだと考えています。
例えば、情理型の新人に合理型人材の上司をあてて、合理的思考を学ばせようとする人がいますが
それは、初期配属の際である必要はないと思います。
新人からすると学び以上に、体力気力の磨耗が勝ります(私の実体験です笑)。
職場になれ、体力気力ともに万全になってからでも、それは良いと思うのです。
 
また、多様性の観点から
「同じようなタイプばかり集めるのは良くない」という意見が聞こえてきそうです。
これに関しては私も同感です。
この不確実な世の中を生き抜くためには、多様な人材がいた方が良いのは言うまでもありません。
 
ただ、タイプの異なるペアなどで協働させるのは危険だと思います。
互いが互いを理解できず、議論などが収束しない可能性があります。
そうした場合に活躍するのが、バランス型人材です。
どちらのタイプも理解できるので、仲介役になってくれるはずです。
 
ここまで書いてみて、気づいたこととしては、多様性を受け入れる以上バランス型人材は必須だということですね。
 
 
では、バランス型人材になるためにはどうすれば良いのでしょうか?
そもそもバランス型人材にはなれるのでしょうか?
 
答えはYesです。
 
方法はただ一つ。
学ぼうという姿勢で、異なるタイプの人に沢山触れることです。
 
どうしても自分と同じタイプの人と関わりたくなってしまうのが人間ですが
あえてコンフォートゾーンから抜け出しましょう。
ただ先述したように、体力気力ともに万全でない時には、控えるのが良いと思います。
 
異なるタイプに沢山触れ、そのエッセンスを吸収しましょう。
そして、あなたが人と接する際には、相手のタイプに適したコミュニケーションをとりましょう。
そうすればきっと協働はスムーズに進むはずです。
 
 
本日は、人間のタイプを大きく、合理的人材、情理的人材の2つに大別し
どちらも兼ね備えたバランス型人材になることで協働が円滑に進む、という内容で書かせていただきました。
 
あなたも是非、ご自身のタイプを考えてみてください。
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました!
 
 
 
 
 
たっこん

vol.5 「”そこそこ”のお金があれば幸せになれる〜マズローの欲求階層説から考える〜」

こんにちは!
 
本日は、”お金と幸福”について書きたいと思います。
 
結論から言ってしまえば、私は”そこそこ”のお金があれば人生は幸せなものになると思います。
ここで言う”そこそこ”とは、下記2点を指します。
==============================
①生活するのに不自由しない
②欲しいものが常に手に入るわけではない
==============================
 
マズローの欲求階層説にならって考えると
①は生理的欲求および安全の欲求という物質的欲求が満たされている状態を指します
②については精神的欲求が満たされていることもあれば、満たされないこともある状態を指します。
 
①については言わずもがな、という感じかもしれません。
私は特に②を主張したいと思います。
「なんでも手に入る方が幸せじゃないか」という意見が聞こえてきそうですので
私が②を考えるようになった理由について以下に書きたいと思います。
 
 
私はある時、ある理由から数百万円というお金を手にしたことがありました。
その時には、私もここぞとばかりに高い物を買ったり、美味しいご飯を食べたり、行きたかった場所に行ったりしました。
沢山の願望が次々に実現し、幸せでした。それは間違いありません。
 
ただ、ある時ふと気付いたのは
お金が沢山ある状態で買う5万円の靴と
お金が沢山はない状態で意を決して買う5万円の靴では
買った時の喜び、その物への愛着等は後者の方がずっと大きかったということです。
 
シンプルに言ってしまえば、お金が無かった時の方が”幸福の総量”が大きかったように思うのです。
 
これは、生活レベルから考えた時にその出費がそれを大きく上回る時に
人間は大きな幸せを得られる、という性質があるからだと考えます。
つまり、生活レベルが低い人ほど、少しのことでも幸せを感じられるということになります。
 
ただ、これが先述した物質的欲求が満たされないほどの生活レベルまでいってしまうと
痛みや苦しみが大きく表出してしまうと思います。
だから、物質的欲求を満たすことは非常に重要です。
※余談ですが、私はいつか将来、物質的欲求の満たされていない貧困に苦しむ人々を助けたいという思いがあります。
 
 
また別の角度から考えてみます。
私には
・誰からも好かれたい
・誰の気持ちでも理解できる人間になりたい
という欲求が強くあります。
 
大金持ちになってしまえば、少しのことでは満足できなくなるのは当然のことで
例えば、いつも数万円のコース料理をいただくような生活に慣れてしまえば
 一杯300円の牛丼を美味しいと感じることも難しくなってしまうでしょう。
 
牛丼は極端な例ですが、”多くの人が幸せと感じることが、幸せだと感じられない”という人が
万人から好かれるとは思えませんし、万人の気持ちを理解できるわけがないです。
私はその状態が嫌ですし、怖いです。
 
以前、ある大金持ちの人のセミナーに行ったことがあります。
結果それは、ネットワークビジネスに関するセミナーだったのですが
その大金持ちの人は、「貧乏人からの批判や冷たい視線が私の何よりのエネルギーだ」という旨の話をしていました。
 
その人からしたら、周囲との関係性や周囲からの目線などは関係ないのでしょうが
私はそこは無視できないのです。
 
「沢山の人に囲まれて惜しまれながら死にたい」というのが、私の究極の願望です。
これは、父がまさしくそういった人であったために、小さい頃からの私の夢です。
私は大金持ちになると、庶民の考え方が・気持ちが理解できなくなってしまうと考えているので
大金持ちになる必要はないと感じています。
 
 
以上、まとめると
・大金持ちになる(生活レベルが上がる)と、幸福の総量が減る
・大金持ちになる(生活レベルが上がる)と、万人の気持ちが理解できなくなる
という、そもそもの人間観と、私個人のありたい姿から考えた時に
”そこそこ”のお金があれば十分だと思いました。
 
 
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!
 
 
 
 
 
たっこん

vol.4 「高い目標設定〜参照点バイアスの影響力〜」

こんにちは!

 
本日は、目標を高く持つことの重要性について書きたいと思います。
 
バイアス(傾向)の中に、参照点バイアスというものがあります。
これは、「人間は基準となる点=参照点があると、それに強く影響を受ける」というものです。
 
例えば、「できなくなるまで腹筋をしてください」と言われたとします。
その際に、「前回のチャレンジャーは100回だった」という情報が入ると
人間は自ずと100回を目標としてしまうというものです。
 
 
この参照点バイアスは、使いようによっては人間の力を最大限引き出す要因になりますし
逆に、力を出し切れない要因にもなり得ると考えています。
 
だから私は目標を高く持つこと=参照点を高く設定することは重要だと考えています。
 
個人的な話になりますが、私は昔から違和感を感じていることがあります。
それは、サッカー日本代表の目標設定についてです。
私の知る限り「ワールドカップで優勝します!」という目標を掲げた選手・関係者は一人もいません。
「ワールドカップ出場」や「ワールドカップベスト4」などを目標に掲げていることが多いように感じます。
 
なぜ負けることを前提にしているのでしょうか。
優勝したいのであれば、それを目標に掲げるべきではないでしょうか。
 
私は日本が優勝できないのは、この目標(参照点)の設定にあると思っています。
「優勝なんでそうはできない」という意見が聞こえてきそうですが、私も同感です。
でも、優勝を目標として掲げない限り絶対に成し遂げることはできないと思います。
 
この話は要するに、現状、目標、手段の構図な訳ですが
目標を低く設定しまえば、そこに向けた手段(努力)しか講じないのが人間です。
それぐらいに目標設定=参照点設定は大切なのです。
 
ただここで難しいのが、あまりに高い目標を設定しすぎると
そもそもの達成可能性(CAN)が感じられず、モチベーションが持続しないというものです。
 
そうなると大切なのが、マイルストーンです。
「これをクリアしていけば、目標を達成できる」というマイルストーンをしっかり定めることが重要です。
サッカー日本代表のワールドカップ優勝に関しては、定量的なマイルストーンが引きにくいのが現状ではあります。。
 
vol.2でも書きましたが、私は大抵の目標や夢は、その実現に向けて行動し続ければ、叶うものだと考えています。
ですから、自分や自組織を勝手に矮小化することなく、是非高い目標(参照点)を掲げてほしいと思います。
 
本日は短く以上となります!笑
最後までお読みいただきありがとうございました!
 
 
 
 
 
たっこん

vol.3 「今の政治・マスメディアに物申す〜時間と空間を広げよ〜」

こんにちは!

 
本日は、現在(2018年4月20日)の政治および、それを伝えるマスメディアに物申したいとお思います笑
 
 
昨今、選挙の投票率の悪さや若者の政治への関心の無さが叫ばれていますが
私は、今の政治およびマスメディアが招いた当然の結果だと思っていますし
①政治家(与党、野党)
②マスメディア
この2つが変わらない限り、この”揚げ足取り合戦”の政治は変わらないと考えています。
 
森友学園問題、政治家の不倫・パワハラ問題等々で浮き彫りになる
脇の甘い与党、その与党の揚げ足を取ることに全力の野党、そしてそれを報道し続けるマスメディア、の存在。
端的に言ってしまえば、「もっと国が前進する話をしよう」って思います。
 
 
具体的にお伝えしていきます。
 
例えば、森友学園問題。
国有地が不正に格安で払い下げられたのでは、という話ですが
なぜ、あんなにも野党が言及するのでしょう。
 
野党目線で考えると、シンプルに言えば下記の構図になります。
====================================================
・政権を握る自民党は不誠実だと思う(現状)
・民主主義国として、最も国民から支持される党が政権を握るべきだ(目指す姿)
・不誠実だということを証明しよう!(手段)
====================================================
 
端的に言えば、国会や取材において野党があんなにも色んな証拠を集め
自民党を攻め立てるのは、”本来であれば”日本のためなのです。
より国民が納得をして、満足のいく生活をできるようにするための”手段”なのです。
 
より支持される政党が政権を握って、「どうやったらより国民が幸せになるか」という議論をしよう
というのが、最終地点なわけですが
冒頭で述べたように、私には今の政治は”揚げ足取り合戦”にしか見えません。。
 
つまり、”不誠実の証明”という日本を良くするための手段が目的化してしまい
そこにばかりパワーが割かれてしまう結果、政策の話などが後回しにされてしまっているように感じます。
おそらく政治家の皆さんは「そんなことはない!国会中継でも見ろ!」とおっしゃると思いますが
私のような普通のサラリーマンは、上記のように感じてしまっているのが事実なのではないでしょうか。
 
 
私は上記の考えから政治家、およびマスメディアに下記を要望したいと思います。
※いつか政治家になって私自身で変えていけたら良いなと考えていますが。
 
 
①政治家
【与党】
シンプルに言ってしまえば、「もっとシャキッとせい!」ということです笑
国民の代表、政権を握っているという自覚をもって、公私共に揚げ足を取られないような言動をお願いしたいです。
そのためには”今の世の中を知る”ということを誰よりも率先してほしいです(当然すぎて笑ってしまいますね笑)。
この情報化社会において、世の中のトレンドを知ることは容易になっています。
何が善とされ、何が悪とされるのかを知り、行動に反映させてほしいものです。
もちろんそれを覆す必要がある場合もあるかもしれません。
そうであれば、情報収集の末しっかり根拠をもって自信を持って主張していただきたいです。
 
【野党】
なんのための与党追及なのか、今一度目的に立ち返ってほしいものです。
そして、その目的を国民に分かる形で表明してほしいです。
私は先述したように、自分なりにはなんのための言及なのかを整理できているつもりですが
多くの国民はそうではないと思います。
ただただ全力で与党を非難し続ける野党が目に映っていると思います。
「いつまでしてんねん!」という話です笑
端的に言ってしまえば、
「誠実な与党でないと国民が納得しない。だから私たちはあなたたちの不誠実の証明をして、政権交代を実現したい。
そうすることで国民の納得感のある党が政権を握り、より幸せな国創りに向けた議論ができるようになる」
と、ここまで説明してほしいのです。
さすがに長すぎますが、この目的をしっかり踏まえないといつまでも揚げ足取り合戦で終わってしまう気がしています。
より良い国創りを建築で例えるならば、私のイメージは
骨組みを作ってはそれを崩し(政権交代)、骨組みを作ってはまたそれを崩しというところで
止まり続けている感覚です。一向に進んで行く気配がありません。
もっと広く長い視点で物事を考えてほしいものです。
 
 
②マスメディア
与党同様、もっと広く長い視点での報道をしてほしいものです。
視聴率や「売れる」という視点で、製作してしまうのは仕方のないことですが、
もう少しマスメディアが果たす責任を意識していただきたいです。
情報化社会になり、個人と個人が情報をやりとりできる時代になったとは言え
まだまだマスメディアの果たす役割は大きく、その内容をそのまま受け取ってしまう人も多くいるはずです。
政治家の不倫報道やセクハラ・パワハラ報道などをいつまでもマスメディアが取り上げるのは
たくさんの人がそれを見るからでしょう。
正直私には、世の中の人はその問題の解決に興味があるのではなく
その報道で狼狽している本人や、問題自体を”面白がっている”だけのように思うのです。
つまり、”現状”だけを見たり聞いたりして満足してしまう、というようなイメージです。
そしてマスメディアも多くのものが、その”現状”をただただ報道して終わりにしてしまっているように感じます。
大切なのは「どう前進していくか」ということです。前進していくための報道をしてほしいです。
国会で真剣に政策に関しての議論が行われているのであれば、それも報道してほしいですし
政治家の問題なども、「ではどうすれば良いか」という解決策等についてもフォーカスしてほしいです。
そして、その内容でも”見てもらえる”ような報道のあり方を考えてほしいものです。
そうでないと、前進に向けて当事者として考えられない国民ばかりの国になってしまう気がしていますし
現に他の国と比べてそうなってしまっていると思います。
 
 
長々と書いてしまいましたが、まとめると
与党:もっとシャキッとせい!
野党:与党追及は手段でしかない!
マスメディア:あなたたちが国民を形作っている!
ということを言いたかったのです。
 
 全体として言えることは”今”、”目の前”にばかりフォーカスしないで
”未来”、”広い視野”で考えてほしいということです。
時間と空間を広げましょう、という話ですね。
 
しかし、そうは言っても当事者はなかなか気づけないのが世の常です。
だからこそ新しい風を吹かせられるような、外部の意見を大切にする国であってほしいと思います。
 
私もいつか政治に関わることができたらと考えています!
 
 
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!
 
 
 
 
 
たっこん

vol.2 「”夢の実現"について〜世の中の2種類のタイプ〜」

こんにちは!

 
第2回目の今回は、”夢を持つこと”について書きたいと思います。
 
結論、私は夢を実現するためには、夢を持ち続けることが大切だと考えています。
 
理由はシンプルで、夢は必ず実現できるものだと、信じているからです。
 
どいうことか、具体的に説明していきたいと思います。
 
 
皆さんは小学生の時に描いていた夢を今、実現できているでしょうか?
9割以上の方が「No」と答えるのではないでしょうか。
 
私はそれは、夢を実現することができなかったのではなく
”夢を持つことを諦めた”結果だと考えています。
 
私を例に挙げて考えてみたいと思います。
 私の小学生の頃の夢は「プロ野球選手になること」でした。
小学校の卒業論文にも「3億円プレイヤーになる」と書いています。
ちなみに今で言うところの3億円プレイヤーは、巨人の坂本選手やヤクルトの山田選手などですね。
すごい笑
 
しかし、私は中学生を卒業する頃には将来の夢を「検察官になること」に変えていました。
 
理由は明確です。
プロ野球選手にはなれそうにない」と判断したからです。
中学生になり、これまで見ていた全ての世界が一気に広がりました。
それは野球も例外ではありませんでした。
 
中学生からシニアチームに入り、硬式ボールでプレーする選手。
大会で自分より成績を残している選手。
そして何より、周囲にプロ野球選手になった人がいなかった、という事実。
これらを目の当たりにして、「今の自分ではプロ野球選手になれない」と、そう判断しました。
 
そして、当時テレビで放送されていた『HERO』というドラマを見て、
木村拓哉さん演じる主人公のような検察官になりたいと思い、将来の夢を変更しました。
 
 
上記をご覧いただければもうお分かりになると思います。
少なくとも私は
夢を実現できなかったのではなく、
そもそも夢に向けた努力を一切していませんでした。
 
今振り返ると、検察官になる夢を掲げたのも
学校で成績が1位だった私は、「勉強なら他の人に勝てる」と考えたのだと思います。
 
ちなみにですが、私は大学で法律楽部法律学科に入学し、4年間法律を勉強しましたが
現在、私は検察官でもなければ弁護士でもありません。
今は、法律とは無縁の(無縁は言い過ぎですが笑)サラリーマンとして働いています。
 
なぜか。
理由は、プロ野球選手になるという夢を諦めた際と全く同じです。
 
大学に入り、世界が広がり、法律家を目指す人たちに囲まれた時に
「検察官になるのは容易ではない」と思ったからです。
 
 
ここまで書けば十分でしょう。
私は夢というものを、常に今の自分を起点にして
「実現できるか否か」という判断でしか考えられていませんでした。
 
プロ野球選手になれなさそうだから、検察官。
検察官になれなさそうだから、サラリーマン。
というように、”できること”という枠の中でしか夢を考えられなくなっていました。
 
ここまで書いてみて、もはやこれを”夢”と呼ぶのかすら怪しくなってきましたね笑
 
ですから、先述したように
夢を実現できなかったというよりも
夢に向けての努力を一切していないままに
勝手に自分で夢を変更していただけなのです。
 
正直多くの方が、私と同じような経緯を辿っているのではないでしょうか。
 
・世の中そんなに甘くない
・現実を見ろ
とはよく言いますね。
多くの人が、勝手に「夢の実現は容易ではない」と捉えてしまっているから
その考えが世の中に散漫してしまっているではないかと私は考えています。
 
 
本当に夢の実現は難しいのでしょうか?
 
 
夢の実現に向けて努力に努力を重ね
全てをやり尽くした結果、それでも実現できなかったのであれば
「夢は実現しない」ということに説得力はあるでしょう。
 
しかし、そのような努力をした人が世の中にはあまりにも少ないのではないでしょうか。
 
少なくとも私は、そのような本当の意味での”夢を実現できなかった人”に出会ったことがありません。
大抵の人が途中で、自分で勝手に夢を変更しただけの人です。
 
そして限られた一部の人だけが、小学生の頃のように純粋に夢を持ち続け、
努力に努力を重ねた末に夢を実現しているのです。
※努力にも様々な定義があると思いますし、私は無努力主義を主張しています。今回は便宜上”努力”と表記しています。
 
 
私はこの2種類の人を下記のように命名しました。
======================================
途中で夢を変更してしまう人=Changer(夢変え人)
夢の実現まで夢を追い続ける人=Dreamer(夢追い人)
======================================
 
 
そしてそれぞれの特徴は下記の通りです。
-----------------------------------------------------------------------------
Changer:
・”現在”からの積み上げ思考
・自分の”Can"を優先する
・同調性バイアスが強く柔軟性がある
・沢山の理由づけをしてから選択する(思考が先)
Dreamer:
・”未来”からの逆算思考
・自分の”Will"を優先する
・同調性バイアスが弱く一貫性がある
・直感的に選択をし後から理由がついてくる(行動が先)
-----------------------------------------------------------------------------
 
 
世の中の多くの人がChangerだからこそ、その影響力は大きなものがあり
せっかく 多くの人は小学生ぐらいまではDreamerだったのに
いつの間にか、高校生や大学生ぐらいまでにChangerに変わってしまっているのです。
 
ここでおそらく、「ChangerはChangerで、今が幸せならそれで良いじゃないか」
 という意見が出てくると思います。
私も同感です。幸せならChangerで良いと思います。
 
しかし、幸せでないなら小学生の頃のようにDreamerに立ち返るべきだと考えます。
 
私の定義する”幸せでない”状態とは、憧れがある状態です。
例えば、
・「あいつはあんなに稼いでいて良いな」
・「あいつは綺麗な人と結婚していて良いな」
といったものです。
 
正直、憧れの無い状態「今に完璧に満足している」という状態はほぼ無いのではないでしょうか。
どこかに皆、憧れや嫉妬の感情を持っていると思っています。
 
では、なぜDreamerになるべきか。
それは、”後悔したまま死んでほしくない”からです。
 
Dreamerとは言わば、夢(憧れ)の実現に向けて行動し続ける人です。
そこには「やっておけば良かった」という後悔は存在しません。
 
一方でChangerは、夢(憧れ)は持ったまま、そこに向けての行動をしておらず
目の前の”できること”のみにパワーを注いでいる状態です。
言わば、自分の延長線上に夢(憧れ)が無い状態です。
そこには必ず「やっておけば良かった」という後悔が付き纏います。
 
後悔という負の感情を持ったまま死ぬか。
「やれるだけやった」という満足の正の感情を持って死ぬか。
 
私なら後者を選びます!
 
 
夢を持ち続け、それでも実現できなかった人に出会ったことがないからこそ
私は冒頭記述したように、夢は必ず実現するものだと信じています。
 
なりたい職業、行きたい場所、欲しい物、付き合いたい相手、結婚したい相手等々、
挙げればキリがありませんが、これらは全て、夢として掲げ続け行動し続ければ
必ず手にすることができます。
 
私は夢だらけです笑
これまではChangerでしたが、これからDreamerとして生きていくと誓いました。
 
是非これを読んだ読者の皆さんにはDreamerであり続けてほしいと思います!
 
 
長くなりましたが、お読みいただき誠にありがとうございました。
 
 
 
 
 
たっこん

vol.1 「このブログの目的〜外在化(アウトプット)の重要性〜」

ブログ開設しました!

 
初投稿は、”このブログの目的”について書きたいと思います。
 
大きく2つです。
 
=============================
①私自身の頭の整理(私のため)
②閲覧した人の頭の整理(誰かのため)
=============================
 
 
心理学でもあるみたいですが、外在化(アウトプット)は、頭の中を整理する最良の方法みたいです。
人間は話したり、書いたりする際に、
・どういう順番で話すか
・どんな表現をしたら分かりやすいか
など、 無意識のうちに整理しているためです。
 
『ゼロ秒思考』という本でも、毎日10分で良いので、考えていることや感じていることを
一気に紙に書き出すことを推奨しています(これはブログですが。。笑)。
 
 
上記の通り、私自身の頭の整理が、このブログ開設・投稿の主たる目的です。
読書などのインプットは大好きなのですが、これまでどうも情報・知識が蓄積されている感覚がありませんでした。
「アウトプット無きインプットは、自分の中に何も残らない」
とはよく言いますが、アウトプットする方法が見つかっていなかったのです。
 
そこで、たまたま行き着いたのがブログというわけです。
当初は読書の書評など書こうと思っていましたが、それだけでなく
日々私が考えている漠然としたことなども書き出して整理しようと思いました。
”私”という存在の輪郭がボヤけていた感覚があったので、ブログを通じて
 「私は何者なのか」を明確にしたかったのです。
 
 
というのが①ですが、” ②閲覧した人の頭の整理(誰かのため)”も重要だと思っています。
 
端的に言えば、このブログを通じて
・「そんな考え方もあるのか」というインプットの場として使っていただく
・「私はこんな考えだ」という閲覧者の考えのアウトプットの場として使っていただく(コメントを通じて)
ということができればと思っています。
 
前者はまぁご理解いただけると思いますが、大切なのはむしろ後者です。
私がアウトプットの場所を探していたように、世の中の皆さんも「自分の意見を発信”できる”場」って
意外と少ないのではないでしょうか。
 
会社での会議や、例えばTwitterFacebook、NewsPicksなどのアプリでも
発信しようと思えば、いくらでも自分の意見は発信できると思いますが
私は全然できませんでした。
 
理由は明確で、「自分の意見に自信が持てなかった」から。
 
上司や、優秀な人の前では自分の考えなどちっぽけなもので
必ず論破されると思ってしまっていました。それが恐かったのです。
結果、アウトプットしない→考えがまとまらない→アウトプットしない。。という負のループにハマり
どんどん自信を無くし、最終的には”考えること”自体に苦手意識を持つようになってしまいました。
 
そんな経験から、このブログを世の中の人に有効活用してほしいと思いました。
 
ブログのタイトルにもある通り、私は”普通”の人です。
24歳独身の大卒サラリーマンです(2018年4月現在)。
私がこのブログで発信する内容は、あくまで私の考えであって、世の中の正解ではないです。
そもそも世の中に正解など無いと思っています。
 
 
だから!
もし、このブログを読んで感じること、考えることが少しでもあれば
それを言葉にしてコメントしてほしい!
冒頭記載した通り、頭の中でとどめるのではなく、外在化することが重要なのです。
※この「外在化が重要」という考えすら、あくまで私の意見であって正解ではないのです。
 
背中を押す意味でも、私が持っている大前提を共有します。
================================
①人間は皆違う
②そしてその人の考えは時を経て変化する
================================
 
だから、その瞬間感じたこと、考えたことを発信してほしい。
それは間違いでもなんでもなく、それが今のあなた自身だから。
 
とまぁここまで書いてきて、「2ちゃんと変わらないんじゃね1?」とか思い始めましたが
気にせずやろうと思います笑
 
こんなことを書いている私も、数ヶ月後や数年後には全く違う意見を書いているかもしれませんね笑
そんな前提で始めていければと思います。
 
これからどうぞよろしくお願いします!
 
 
たっこん